「パウル・クレーおわらないアトリエ展」
2011年 07月 31日
「パウル・クレーおわらないアトリエ展」へ行ってきました。
平日ですしガラガラかしらと思っていたのですがびっくりするほど混んでおりました。
以前チラシを貰った時に、
絵の真ん中より少しずれたところから両開きなっていて、
面白いところで開けるように分けているなとは思いましたが、
実はクレーが実際に一つの完成された作品を切り分けて、
それぞれ独立した作品にしたものだったとは驚きです。
クレーの作品の製作過程をこの展覧会ではじめて知ることができました。
特に最後の部屋の展示方法はグルグルと回遊魚のように徘徊して鑑賞でき、
ただ作品を鑑賞するだけでなく、
クレーが実際にどう考えて作品を作り上げていったのかがうかがうことができるような展示になっており考えられた、意味のある展覧会だと思いました。
平日ですしガラガラかしらと思っていたのですがびっくりするほど混んでおりました。
以前チラシを貰った時に、
絵の真ん中より少しずれたところから両開きなっていて、
面白いところで開けるように分けているなとは思いましたが、
実はクレーが実際に一つの完成された作品を切り分けて、
それぞれ独立した作品にしたものだったとは驚きです。
クレーの作品の製作過程をこの展覧会ではじめて知ることができました。
特に最後の部屋の展示方法はグルグルと回遊魚のように徘徊して鑑賞でき、
ただ作品を鑑賞するだけでなく、
クレーが実際にどう考えて作品を作り上げていったのかがうかがうことができるような展示になっており考えられた、意味のある展覧会だと思いました。
by spiaggia_corrente
| 2011-07-31 09:40
| 絵画etc