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蓮のつらつら考える事。


by spiaggia_corrente
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夕飯の支度をしなくては

レディースデイの水曜日、映画を見る為にお休みをとったのですが
年末だと言う事でお掃除に時間を当てましょうと今日は家でお掃除をすることに。

漂白剤を使ってのお掃除なので、
待ってる間に録りためたHDDも消化しようかなと見始めましたら
お掃除に戻れなくなってしまいました

「ホタルノヒカリ2」以来日本のドラマにはまっていて、
過去に放送された作品の評判を皆に聞いては
なんでリアルタイムで見なかったのだろうと後悔しきり。

とい事で今期は「フリーター家を買う」も見たし、
「ギルティ」も見たし「スペック」も「相棒」も「蒼穹の昴」見ています。

一番良かったのは「ギルティ」、もう号泣
録画消さなきゃよかった。



そして今日見ていたのはずいぶんと昔の「ホームワーク」
昼間放送していたのを録りためて第5話まで見ました。
頭の中を クリスマスキャロルが~というオープニングの歌が
流れ続けております。

皆、若い
最近の相手の立場をまず考えてというスタンスでなくてある意味新鮮
シリアスな恋愛の話でなかなかいいかも。
まだ途中なのでこのカップル達がどう選択していくのかわかりません。


もう一話見たい ・・・  しかしさすがに夕飯の準備に手をつけないとね   
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by spiaggia_corrente | 2010-12-25 19:13 | 日々徒然
Takさんご紹介の本はタイムリーなイタリア関係。
図書館から借りてまだ読み途中の本もあるに、
どんなかなと此方の本を紐解きましたら、
読みやすくて先に読み終わってしまいました。

「イタリア24の都市の物語」池上英洋著
イタリアには行こうと思ってますがどの都市に行くのがお薦めなのかを美術の方面から紹介して下さっているのわけですもの(^-^)ガイドブックでは触れられていないフレスコ画モザイク壁面などの話から人間的な画家のエピソードまで面白く読ませて頂きました。

何よりこの本がよかったのは1000円以下のお値段なのに
文中に紹介されている建築物なや作品の写真がカラーで掲載されているということ
\(^o^)/なんと親切なんでしょう。

紹介されている都市は北から、
ヴィチェンツア(建築家パッラーディオの都市)

ヴェネツィア(この本では詩人であり高級娼婦であったヴェロニカ・フランコの話を取り上げています)

ヴェローナ(ロミオとジュリエットのお話しのそのもとはローマ法王を支持するゲルフ派と神聖ローマ皇帝を支持するギベリン派の抗争をモデルにしている)

マントバ(ルネサンスの代表的パトロンの一人であり、ダ・ヴィンチに肖像画を依頼し続けたイザベラ・デステの嫁いだ都市)

フェッラーラ(前記のイザベラの祖国であり、毒で有名なボルシア家の娘ルクレッアの嫁ぎ先)

カノッサ(グレゴリウス7世にローマ皇帝ハインリッヒ4世が膝をおったカノッサの屈辱として有名な地でありマティルデという教会を支え続けた稀代の女傑の領地)

サンレオ(カリオストロが囚われた断崖絶壁の要塞)

ルッカ(今ではサイクリングに使われている美しい城壁と夫の思いが詰まったグイニージの貴婦人の石棺がまつられている都市)

ヴィンチ(レオナルド・ダ・ヴィンチゆかりの地)

フィレンツェ(ブルネッレスキの町、この都市だけで何冊も美術書が書ける都市から選ばれたのは、私も大好きな美しきシモネッタ)

サンジミニャーノ(塔の町とよばれる、この塔は防衛や監視のためというより町を分けたゲルフとギベリンが有事の際に塔と塔の間に通路をわたして同じ派閥の家系がより早く安全に集まれるためにつくられたのである)

シエナ(ローマを建国したロムルスの双子の弟レムスの子セニウスが興した都市とシエナ人は自負しているフィレンツェがローマ法王を支持するゲルフ派ならばシエナは神聖ローマ皇帝を支持するギベリン派と競合、シエナといえばウィンドオーケストラしか知りませんでしたがかつては豊かな都市だったのですね)

ペルージャ(素晴らしい作品だと思うのですが、矢張りラファエロの先生と紹介するのが一番わかりやすいのでしょうかペルジーノの住んでいた都市)

アッシジ(ジョットが描いた聖フランチェスコもモチロン紹介されてますが清貧を説いたサン・フランチェスコの聖堂が清貧とは真逆なかたちに完成したのは、池上先生と同じく私も聖フランチェスコ本人が見ていたら苦々しくおもうこと請け合い)

オルヴィエート(ルカ・シニョーラはサヴォナローラに弾圧を受けた一人らしく絵の中で怨恨を晴らしてますそれと不実な恋人へも)

ボマルツォ(オルシーニ家の怪物庭園)

ティボリ(五賢帝の一人、ハドリアヌス帝の別荘ともう一つの世
界遺産はルクレッアの子が造った庭園ヴィッラ・デステ、後に建築家バルバロは自然が人為に敗北した例という最大の賛辞を送った)

ローマ(ここはベルニーニの町。この本では驚嘆の魔術としてサンティニャーツィオ・ディ・ロヨラ教会
の遠近法を駆使した絵を紹介)

マテーラ(20世紀になっても電気ガス上下水道のない洞窟に二万もの人が住んでいたことで議論になり強制退去となったサッシの残る都市)

アマルフィ(パラディーゾの回廊もある、かつての繁栄の地)と

シチリア島へ渡って
パレルモ(おおらかで甘く、のんびり楽天的な陽気なイタリアとだらしなく退廃的で利己的で治安の悪い汚れたイタリアの両者を合わせもつ都市)

チェファルー(岩山の巨大さと確かに妙な既視感を抱かせるアントネッロ・ダ・メッシーナの絵がある都市)

タオルミーナ(モーパッサンを筆頭にシチリアで過ごす日が一日しかな
ければタオルミーナでと人々を魅了し続けた都市)

シラクーザ(アルキメデスの町)のあわせて24都市。

思ったのはシチリア島が意外に多くてコルシカサルデーニャ両島が0。
シチリア島が思いのほか魅力的、恐いけど(^^ゞ

私がチョット気になっているラヴェンナが選から漏れてしまっているということ。

イタリアの都市ごとの差は町の歴史や街並みの雰囲気に加え日本でいう県民性をもっと色濃くしたもののようでこれは矢張り触れてみないと本当のところはわからないのかも。
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by spiaggia_corrente | 2010-12-23 23:46 | イタリア
先日のとんぼの本はイタリアを北から南へ縦断、
今回のとんぼの本「イタリア古寺巡礼 ミラノ→ヴェネツィア」金沢百枝・小澤実著はサブタイトルが示しているとおりイタリア北部横断です。


先ずはミラノのサンタンブロージュ聖堂、
ロマネスクの柱頭彫刻はミラノという場所柄でしょうか、鄙びた感じはありません。
こちらにはテオドシウス帝がキリスト教をローマ帝国の国教にした
影の立役者聖アンブロシウスが埋葬されているそうです。
世界史の知識がない私としましては誰それでしたf(^_^)

ここから本はちょっと南へのパビィア、次に北へ
コモ湖からほど近い、チヴァーテのサン・ピエトロ・アル・モンテ聖堂の外観にはチョット心が動きましたが拝観は要予約だし、実際に個人で行くのは大変そうな場所。

ロミオとジュリエットで有名なヴェローナにあるサン・ゼノ・マッジョーレ聖堂はまるで映りの悪いブラウン管の横縞が全体を覆っているみたいなシマシマ模様、ここにもロマネスクの柱頭がありますが、それより西正面の扉にあるブロンズの浮き彫りに注目、これは可愛い(^^)
全部で48場面があるそうでこの本が紹介しているのは3作品だけ。
かなり見たいかな(^_-)
ここは個人的にも行きやすそうな場所です。



旅行に行くなら個人旅行がよいのか、ツアーの方がよいのかは悩む所です、個人ならば行った所で自分の納得できるまで時間をさくことが可能ですが、大きなトランクを持って都市から都市へ移動は国内だって重くて邪魔で大変なのですからまして知らない駅構内をトランク持ってウロウロはしたくはありません。
もし10日旅行に行けるならば2ヶ所位ステイする都市を決めて4日連泊しての観光の方が楽な気もします。
ところがイタリアはジックリ腰を落ち着けて見たい都市が、思いつくだけでもローマ・フレンチェ・ミラノ・ヴェネツィアなどなど多すぎです、
これでは折角行くのにそこみないの(・.・;)が多々あったとしても、効率的に廻れるツアーがお薦めなのかなぁとも思えてきます。



本はヴェローナから北上して公会議で有名なトレントを通過してアッピーノを紹介、世界遺産ドロミテの一部です、
お城の中の礼拝堂にはロマネスクの壁面が残っていますが
この絵はロマネスクだよといわれても、ときめかないな(-_-)

私の好きなロマネスクって柱頭彫刻とタンパン・まぐさを中心とした扉と
どっしりとした教会建築なのだと思いますがイタリア紹介の本でこれだっというのをあまり見ないのはないのでしょうか・・・


このヴェローナから北上しての道はこのまま進めばブレンナー峠ですが、
この本は、ランゴバルト人の祭壇のあるチヴィダーレ・デル・フリウリへ寄
ってからヴェネツィアへ、ヴェネツィアではトルチェッロ島のモザイク壁面も紹介。
その後チョット南下してポンポーサの美しい塔とこの土地のグイドという修道士のことが書かれてありました。
彼が書いた「ミクロログス」という音楽理論書でドレミ・・という音階名称と四線譜を発明を書き残しているそうで、彼以前は音符の役目をするものは単線上にに書かれていたので特殊な訓練を積まないと読めなかったとのことです、誰でも賛美歌を歌えるようにという熱意、キリスト教が西洋音楽に及ぼした影響は計り知れないのですよね。

音楽は苦手な科目なのですが大切にしている本が一冊ありまして、属啓成著「音楽の歴史」、こちらで調べてみましたら、アレッツォのグイドとして同じような功績を紹介されてました。
音楽史上の偉人ですよね。

本は西ローマ帝国・東ゴート王国の首都だったラヴェンナへ、
見てみたいと思っているモザイクの白眉とたたえられているサン・ヴィターレ聖堂は当然紹介されてますし、
どんな方だったのか、絵姿を見てみたいガッラのお墓になるはずだったガッラ・プラチディア廟も。
彼女はローマで亡くなったそうですのでそちらの本で探せばどんな方だったのか出ているのかも。

本はボローニャをとばしてモデナ・パルマめぐります。


こちらの本は2010年9月25日発行の新しいものです。
帯には、イタリアは中世がおもしろい!との中世好きとしては嬉しいお言葉ヾ(^▽^)ノ
その上中世ヨーロッパの教会をめぐる古寺巡礼シリーズ第1弾!ですと( ´艸`)期待してます
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by spiaggia_corrente | 2010-12-19 19:21 | イタリア
確かにイタリア美術には心惹かれる作品が多いのですが
余りに多すぎでどこから紐解けばよいのか(^_^;)
始めなければ始まらないとヤットコサ手をつけだしました。
これはその記録です。




はじめのいっ~~~ぽ。
手引き書としては写真が多くて説明も平易なとんぼの本シリーズからということで図書館で借りた「イタリアの歓び―美の巡礼 北部編」中村好文著と「イタリアの歓び―美の巡礼 中南部編」青柳正規・中村好文著。
なる程、イタリア美術には絵画、彫刻の他にフレスコ画という壁に直接描く大きな存在を改めて認識。

ロマネスク建築と彫刻が好きでどうしても実際に見に行ってその世界に立ってみたいと思った時程の渇望感は感じませんが、フレスコ画を剥がしてそれだけ日本へ持って来て見れたとしても聖堂の空気の中で鑑賞するのとは雲泥の差があることは容易に想像できるというものです。

特にラヴェンナ、綺麗なモザイクって見る機会があまりありませんし、夜空から降るような星のモザイクと(ガッラ・プラチーディアの廟)とユスティアヌス帝とテオドラ妃(サン・ヴィターレ教会)に色の違う羊がキュートな「キリストと12使徒を表す羊」のあるサンタポッリナーレ・イン・クラッセ教会(ここはバシリカ様式)は行きたいなぁと本を見ながら思いました。



「フレスコ画のルネサンス」宮下孝晴著。
NHK人間講座を元に本にしたものです。
フレスコ画の製作方法もよくわかりましたし、フレスコ画の技法の一つブオンフレスコことも理解できました。
フレスコが生乾きの漆喰壁に描いていく技法なのは何となく知っていましたが、濡れた漆喰が乾いて硬化するということが水分の蒸発による乾燥とはまったく違う化学式であるということをこの本で知りました。

漆喰とは石灰岩(炭酸カルシウム、大理石)を焼いて[二酸化炭素を追い出し]生石灰(酸化カルシウム)をつくり、それを水で練ることによってできるということ、これが消石灰(水酸化カルシウム、漆喰モルタル)とよばれる、その消石灰に空気中の二酸化炭素が化合して元の炭素カルシウム(石灰岩、大理石)に戻るという化学変化がおこる。
炭酸カルシウムの中に顔料が閉じ込められるという、定着というこを化学的な面から理解することができ納得できました。
如何なる接着剤も使わないで水だけで溶いた顔料だけで描くフレスコ画はたとえ表面だけでも色大理石と同じなのですから長持ちするわけです。

最後の晩餐もテンペラ画法をとらなければ長持ちしたでしょうしね(>_<。)
そのテンペラ画法はゆっくりと時間をかけて描けるという点と加筆修正が可能というよい面もありますが、
顔料に油や卵、膠などの接着剤を混ぜ合わせて絵の具をつくったもの接着力がなくなると色彩は剥がれ落ちてしまうという徹底的なデメリットがあるわけです。
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by spiaggia_corrente | 2010-12-14 23:21 | イタリア