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蓮のつらつら考える事。


by spiaggia_corrente
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スペイン旅行記③

アルハンブラ宮殿は朝早く予約が取れたということで時間を無駄にすることなく入ることができました。
今回も添乗員さんに現地のガイドさんがつきましたがこの方が今回の旅行のうちではイマイチでした。
色々と調べてはいったのですが、それは文章の上でのはなし。
アルハンブラの写真も見て行きましたが、あんまり写真見ちゃうと生で見た時面白くないだろうし、図面でこの写真の場所はどこだと照らし合わせて行ったわけでないので、現地では今立っているところがどこがどこやら
「天人花の中庭」(天人花はよい香りがすると添乗員さんが教えてくれました。)など有名なところは、あぁここなんだとわかりましたが、見たかった「アルハンブラ物語」を書いたアービングの住んでいたところも気づかぬうちに通り過ぎてしまったみたい
タイルも景色も見どころいっぱいでしたが、先日のセビリアのガイドさんがゴシック建築の特徴とかも説明してくれたり、言われなければ気がつかなかったタイルの模様とか教えてくれたりしてくれたのに
アルハンブラ宮殿ではきっとたくさん見落してしまっていたのだと思います。
スペインは一日のうちに四季があるといいます、
朝は10度以下だったのに日中は20度以上に。
朝の日蔭は寒いというより冷たい、その反対に日中の日向は暑いというより熱いというかんじです
三月の今でも日向の噴水は見ていて気落ちよく感じられたのですから夏はこのアルハンブラの中庭にある噴水がどんなにか涼やかに感じれたことでしょう。
モーロ人たちが三日月を愛したのもわかる気がしました。
その後ヘネラリーフェ庭園も見学、たくさんの庭師さんたちが愛想よく働いていました。
きれいに刈り込まれた庭園、ここからのグラナダを眺めを見るのがここを訪れる観光客に見せたいものなのでしょうが、私たちのツアーの何人かは花たちへの水やりの仕方に大注目
土を盛った畝がつくらていてそこに花が植えられていて、まるで水田のように水が流れ込んでいるのです。根腐れおこさないのしら?それとも日本でも花の栽培農家だとそういう仕方をしてるのでしょうか

お昼はイカの墨煮ライスを頂きました。
幹線道路から外れたところにあるレストランなのですが、なんでもスペインの料理の賞をたくさんとっているとか。
お昼を頂いたら一路バレンシアへ511キロ日本でいえば東京・大阪間にも相当するくらい移動します。スペインは広いわ

バレンシアにつきまずはホテルでの夕食。
その後10時にロビーで待ち合わせてサン・ホセの火祭りを見に行くということになりました。

ツアーを予約した時点では会場までは連れていくが帰りは自分で帰らなくてはいけない可能性もあると説明を受けていました。
治安が悪いと聞いている異国の地の真夜中過ぎひとりで行動するかも
娘に相談すると旅行の終りの方なら
それまでにツアーでお友達をつくって一緒に見ましょうといえばいいのよお母さん今回見ないとたぶん一生見れないよ~っといわれ、覚悟して申し込んだツアー。
出発前には添乗員さんからお電話をいただき、連れていってくれて連れて帰ってくれるとの確認が取れてノビノビした気分で旅だてたのも今ではよい思い出になりました。
それほど悩み考え、それでも見たかった火祭りです。

10時すぎに会場に着きます、会場へ行くまでの何箇所かにその地区のでしょうか小さいファジャ(張子の人形です)も火をつけられるのを待っています。
花火・爆竹人が多いといっても日本の花火大会の人の多さを経験している身にとってはそれほどでは?というかんじでしょうか。
いろんなファジャを見てからもうすぐ火がつけられるのではというファジャの近くで待機します。
張り子の人形といってもとても上手にカラフルにできていて燃やしてしまうのは惜しいくらいのでき。
一つを残して一晩ですべてが燃やされます。
私たちが燃やされるのを待っているファジャも高さは三階に届くぐらいの立派なものです。
12時過ぎに火祭りコンテストで選ばれた女性が現れます、いよいよかな?彼女が火をつけるのかなと思っていたら、男の人たちがそのエリアのちらばって飾ってある小さなファジャを大きなファジャにくっつけ、
ガラスの容器から油をビシャビシャとファジャに浴びせかけます。
次にスコップで大きなファジャにボカンボカンと穴をあけていきます。
そして縄のようにみえたものをふわりふわりとファジャ達にかけて
準備OK
一人の男の人が発煙筒を両手に持ってみんなに示し「お~~っ」という観客の歓声とともに火を投げ込みます。
ものすごい勢いでファジャに火が回り、
縄に見えたものには爆竹がついていたようでそこが一層強く燃えたかと思うと火の熱さがこちらまで伝わるくらい熱い
燃え尽きるのも時間の問題というところで私たちは会場を後にしてホテルに向かいました。
帰途につく道すがら何箇所も小さなファジャが燃えていたり、燃え終わっていたり、2時をゆうに回っていましたが満足感でいっぱいの火祭り経験になりました。
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by spiaggia_corrente | 2008-03-31 23:57 | スペイン

スペイン旅行記②

翌日はセビリア観光。
成田出発の時、セマナサンタ(聖週間)なのでミサの為大寺院の見学はできない、代わりにアルカサール見学になりますの案内のとおりアルカサール(宮殿)の見学、しょうがないねと思って行ったのですがここが素晴らしかった、床も壁のタイルも杉で編まれた天井もそのうえミサがおこなわれている大寺院も個人なら少しだけ見れるとヒラルダの塔・スペイン広場をみてセビリアを後に地中海を臨むミハスへと向かいます。
途中、羊飼いの人が羊の群れを連れて歩く姿を車窓から見ることができたり、基本村には教会の高い塔があるのだなとキリスト教の国を旅してると改めて感じることができたり
それにしましてもスペインは広い日本の1.5倍ぐらいの中にまさにアメリカのグランドキャニオンかという所、赤土に所どころにはえる低木また小麦やオリーブの緑で彩られているところ眠いのに見あきず寝れませんでした。
ミハスでは小さな村なので自由行動で洞窟のマリア様(スペインはカトリック、マリア信仰の国です)を見てから白壁の村をぶらぶらしました。
そしてその後グラナダへ。
ホテルでの夕食の後ちょっとホテルの見えない所まで足を延ばしてみました。
世界的に有名な観光地のわりにはあまり観光地化されてなくて市内のホテルだったのに周辺ははのどかなものでした。
何軒も食べ物屋さんがあるのですけれどみんな地元の人を対象としてるようなかんじ。
ホテルで夕飯を食べてしまってるのでさすがの私でも二食は入りそうもないので諦めました。
グラナダの朝、期待に胸ふくらませて4時ぐらいに早起き、時差がまだ解消してないともいえる
お風呂にゆ~~~っくり入ってから朝食を食べに下へ
まだ早かったのでホテルの中庭を散歩したりして時間をつぶし
開店と同時ぐらいに席につきパクパク

ところで、今回の旅行の朝食はすべてバイキング方式。
好きなものを好きなだけ取ってこれます。
スペインの朝食はだいたいどこのホテルでも同じメニューなのですが、
目玉焼き・オムレツ・ハム(3種類ぐらい)生ハム・ベーコン・ウインナ(2種類ぐらい)・パン(甘いものも含めると10種類ぐらい)・ケーキ(2種類ぐらい)・トマト・チーズ(6種類ぐらい)・ヨーグルト・ リンゴそのまま・オレンジそのまま・洋ナシそのまま・キウイそのまま・果物のコンポート・プリン・クッキー・ビスケット・コーヒー(2種類)・ホットミルク・牛乳・紅茶・ホットチョコレート・リンゴジュース・オレンジジュース・コーンフレークスなど
甘いものは嫌いではないのですが、朝なのに甘そうなビスケットにもへ~でしやが、一番は生野菜がない 。
お昼だとサラダって出てくるのになんでか朝は毎回トマトのみでした。
バレンシアオレンジの生ジュースはどこで飲んでも美味しかったです。
普段はジュースって飲まないし飲んでもリンゴですがこの旅行では今まで飲んでなかった分を取り戻すくらい飲みました。

今日はアルハンブラ宮殿と
いよいよ旅の第一目的であるバレンシアの火祭りです。
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by spiaggia_corrente | 2008-03-28 08:21 | スペイン

スペイン旅行記①

成田空港のJTB受け付けで
添乗員のかた参加者のかたと顔合わせ。
トランクを預け出国手続き。
飛行機の座席はいいのだか悪いのだかわかりませんが窓側。
お陰で綺麗な富士山を見ることができましたがトイレには行きにくい。
お隣は素敵な白人の女性、もしかしてスペインの方ならと思い話しかけたらイタリア人あ~~残念。
ほとんど12時間ドイツ・ミュンヘンで乗り継いでマドリードへ。

眼下に見えるソ連(いつの時代)雪だらけのウラル山脈、
川の蛇行でうまれた幾つもの三日月湖、「ファイアーフォックス」みたいと思ってみてるうちに外はまぶしい日差しなのに、飛行機の中は夜の世界に。
ついてからハードスケジュールなので少しでも寝なくてはでも本当はまだ午後の時間眠れないよ~
映画を二本見てそろそろ眠れるかもの時点でもうすぐミュンヘン。
空から見るドイツは赤っぽい屋根のおうちがたくさん集まって一つの集落をなしてる様が上からだとよくわかりました。
飛行機を乗り継いでスペインに着いたのは22時過ぎ、
ホテルにまっすぐ向かいます。
さすがに眠くてすぐ寝ました。

第一日目は二番目の旅行の目的であるプラド美術館とソフィア王妃芸術センターに行き、午後から町全体が世界遺産のトレドへの予定。
プラド美術館に朝開館前から並ぶのは日本人ぐらいでアメリカ人とかの観光客はゆ~くりやってくるとか国民性があるらしいです。
まずは現地ガイドさんに連れられてグレコ・ゴヤ・ベラスケスとみていきます。
「ラス・メニーナス」のマルガリータの可愛いこと、光り輝く装飾品の見事さ。
グレコの「胸に手をあてた貴人の肖像」の真摯なまなざし。
二枚並べられたゴヤのマハに黒い絵。
こんなに見ごたえがあるのに時間少なすぎます
その三人の作品を見たあと自由時間がありボッスとフラ・アンジェリコをダッシュで見てきました。
一目でも見れて良かったけれどもできることでしたら一日でもここにいたかった!!

ソフィア王妃芸術センターはかの有名な「ゲルニカ」があるところ。
知りませんでしたがたまたまフランスにあるピカソの作品展も開催されていました。
「ゲルニカ」はまだ修復前(ピカソ以外の手が入っていない)のオリジナルを見ることができました。
ここでも自由時間があり「道化師に扮したパウロ」も見れたし、たくさんの「鳩」のリトグラフや迫力ある山羊の彫刻(?)も見ることができお昼前なのにこんなに充実した作品群を一日で鑑賞できたのは初めてぐらいみっちり見ることができ幸せ。
お昼をいただきトレドへ、
まず有名な全景を見晴らせる高台へ連れてってもらいました、晴れ渡った空に中世そのままに教会の尖塔が見え写真のとおりの美しさ。
エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」も見れましたが
残念ながらグレコの家にはいかなかったので他の作品見れませんでした。そこまで来てるのに。。これがツアーの辛いところ。
世界共通語のタクシーはこのグレコの家のそばの広場だそうです。

二日目の朝、緊張からか興奮からか早~~く目が覚めてしまった。
今回の旅行では朝毎日添乗員の方からモーニングコールが入ります。
一人旅の私としては万が一起きられなかったらの恐怖から解放されてとてもありがたかった、しかし夜遅くから朝までの添乗員さんの頑張りには頭がさがります。

今日もよい天気、朝食の時間まではまだ間があるので、ホテルの近所をお散歩、スペインはどこで見ても治安が悪いと書かれているのでドキドキしながらホテルが常に見えるところまでトコトコ。
朝早くにやっているお店があったので入ってみました。有名なチュロスにチョコレートをつけて食べるのを食べてみたかったんです。
片言スペイン語の出番です、写真を示しながら尋ねますと、残念ながらないとのこと、後で知りましたがどうやら普通、朝に町で食べるのは寒い冬で今年はもう終わったとのこと、あ~食べたかった。

今日はドン・キホーテの風車を見に行きそのあとコルドバへ。
ドン・キホーテは昨日マドリードのスペイン広場で銅像も見ましたが世界で聖書の次ぎに売れている書物だそうです。
セルバンテスが泊まったプエルト・ラピセにも寄ってくれたので大満足
ドン・キホーテのタイルがはめてあり私のイメージどおりの像も立っていました。
本当はスペイン語のドン・キホーテの本を記念に買いたかったのですが
挿絵が好みのものでなかったのでやめました。
ラ・マンチャはサフランの特産地だとかでたくさんのサフランが売ってました。

コルトバではローマ橋を渡って馬蹄形のアーチで有名なメスキータ(回教寺院のことです)、花がきれいなユダヤ人街と観光しました。
天気が良かったからよいようなものの足もとの石がツルツルしていて滑りそうになります、行かれる予定のかたはくれぐれも滑りにくい靴をお勧めします。
お昼は名物のにんにくのスープです、結構美味しかった
その後セビリヤへバスは向かいます夕飯はフラメンコを見ながらの食事。
食事はともかくとして初めて見るフラメンコのかっこいいこと
素晴らしいプロポーションとリズム感、カルメンもしてくれたので超ノリノリで見ることができました。
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by spiaggia_corrente | 2008-03-26 19:55 | スペイン

ついに^ー^です!

添乗員の方から「ご質問がありましたらおっしゃってくださいね」とのお電話もきていよいよ感が溢れてまいりました。
初めてのヨーロッパなので海外経験豊富な友人たちがこまごまとアドバイスをしてくましたので参考までに書き記しておこうと思います。

思い出したものから書きますので、重要度が高い順ではありません。
1、機内
ゆ~~たりとした服がお勧め、たとえばストレッチパンツとか。
暖房が入っているといっても窓側の席は寒い(北極圏)ので毛布は一枚しか貸してもらえないと思っておく。
空気が乾燥してるのでマスク(市販の濡れているもの)があるとよい。
2、荷物
万が一スーツケースが出てこないときのために一日分の衣服は機内に持ち込む。
トランジットがある時も液体等は国内出発の時と同様に機内に持ち込めない。
目的地の到着時間が夜遅くなる場合はペットボトルをスーツケースに一本入れておくと買えない場合でも安心。
3、洋服
重ね着とかで暑ければ脱げるようにしておく。
いくらラフな方が疲れないといっても、ちゃんとした服も用意してある方がレストラン・ホテルでの食事に気おくれしないですむ。
などなど。

友人たちからの宿題は毎日私の写っている写真を撮ることだそうです。
帰国後それで盛り上がるから、ちゃんと無事に帰ってくるように!!だそうです。
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by spiaggia_corrente | 2008-03-10 20:21 | スペイン

スペインへの道 ④

【スペイン関係読書録】世界文学のなかのスペイン作品といったら
「ドン・キホーテ」が筆頭ではないでしょうか、
エピソードが有名なわりには読んだ人が少ないのでは。。
岩波文庫では上下6巻。
せっかくドン・キホーテがお話のなかで挑んだという風車も見に行くのですから読んでみようかな、とりあえず前篇を読みだしましたら、
面白い
愛すべきドン・キホーテは狂ってるのですが騎士道に対しあくまで真剣。
彼の行為でほかの人が迷惑しても自ら信じるところの騎士道の道にそむかないのですからまっしぐら
しかしその結果散々な目にあうのは当人と従者サンチョ・パンサ。
三冊たちまちのうちに読んでしまったのですが後篇を図書館に借りに行く時間が来週までないかも。。
解説等によるとこの作品は、当時のスペインに対する風刺と作者セルバンテス自身の私小説の側面があるとか。
セルバンテス著牛島信明訳 岩波文庫

「ロルカ  スペインの魂」中丸明著 集英社新書 詩人であり劇作家のロルカってどんな人?に答えてくれる本です。本文中にあるロルカの詩にはスペイン語の原文がついています。一番印象に残ったロルカの言葉は「スペインは、死が国民的な見世物となる唯一の国なのです」かしら
ダリやルイス・ブニュエル監督とも学生時代に共同生活を送っていたことがあるとは
すごい人って集まるのでしょうか。
同じ方の「スペインの旅」「スペイン ゴヤへの旅」文芸春秋
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by spiaggia_corrente | 2008-03-03 22:21 | スペイン