蓮のつらつら考える事。


by spiaggia_corrente
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カテゴリ:絵画etc( 48 )

只今ブリヂストン美術館で開催中の開館60周年記念展である「あなたに見せたい絵があります。」に行って参りました。
ブリヂストン美術館と石橋美術館二つの美術館をお持ちのブリヂストンが総力をあげての美術展、
さすがに見応えがあります。
常には東京と久留米に離れ離れに、展示されている作品も肩を並べて展示され比較しながら鑑賞する事ができます。

新たに加わったカイユボットの作品と岡鹿之助の作品も見れました。
カイユボットはこのまま東京に収蔵品になるのでしょうが
岡鹿之助はもしかしたら久留米に連れていかれてしまうのかも・・(この作品好きです!!見れて良かった。)
ルソーが好きだった岡鹿之助の新しい収蔵作品は夢が溢れていてとても素敵でした。

期間は6月24日まで、しかも休館日はながい期間中3日間だけ(4月15日・4月23日・5月28日)という、見せたいの熱意が伝わります。
日本にこのような素晴らしい思想を持つ美術館が存在していて幸せだと思いました。
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by spiaggia_corrente | 2012-04-15 09:38 | 絵画etc
「パウル・クレーおわらないアトリエ展」へ行ってきました。
平日ですしガラガラかしらと思っていたのですがびっくりするほど混んでおりました。

以前チラシを貰った時に、
絵の真ん中より少しずれたところから両開きなっていて、
面白いところで開けるように分けているなとは思いましたが、
実はクレーが実際に一つの完成された作品を切り分けて、
それぞれ独立した作品にしたものだったとは驚きです。
クレーの作品の製作過程をこの展覧会ではじめて知ることができました。

特に最後の部屋の展示方法はグルグルと回遊魚のように徘徊して鑑賞でき、
ただ作品を鑑賞するだけでなく、
クレーが実際にどう考えて作品を作り上げていったのかがうかがうことができるような展示になっており考えられた、意味のある展覧会だと思いました。
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by spiaggia_corrente | 2011-07-31 09:40 | 絵画etc
ワシントンナショナルギャラリー展へ行ってきました。

何だかんだいいましてもヤッパリ印象派は大好き
私の一番好きなシスレーは2枚、リトグラフの小さな作品「川岸」は暖かい雰囲気で好き。

豪華にモネを6枚並べての展示してある部屋ではおいてあった椅子に座っても鑑賞、
モネの作品からは風や日差しを感じて、いつまでも眺めていたいぐらい。

日本人の大好きな印象派の展覧会のご多分にもれずいつ行っても混んでくるでしょうから見に行かれたいかたはせめて会期中お早めに、とても満足の展覧会でした。

そして門外不出の作品もありますし、
いつか訪れてみたいな!ワシントンナショナルギャラリーを見にアメリカも。
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by spiaggia_corrente | 2011-07-27 21:43 | 絵画etc
サントリー美術館で開催中の開館50周年記念「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展へ先日行ってきました。

鳳凰と獅が題材で、実際にどのような作品が展示されているのかしら状態でしたが、
『樹下鳥獣図屏風』が展示されてると知りましたので、
若冲好きとしては行かなくちゃね
申し訳ないほど空いていて、ゆ~~くり鑑賞できました。
他にも修繕のために外されていたおかげで燃えずにすんだ、金閣寺屋根の頂上の鳳凰も展示されていたのと、平櫛田中の鏡獅子(習作とは思えないほどの完成度の高さには驚かされました。)が見れて行って良かった展覧会でした。
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by spiaggia_corrente | 2011-07-03 20:36 | 絵画etc
うなぎが食べたい!

我が家ではパートナーが夕食の時にお酒のあてにならないからとうなぎを嫌うので自然とうなぎが食卓にのぼる機会が減ってしまい、うなぎ好きの私としましては時々うなぎ食べたいの欲求が爆発いたしますf(^_^)

そこでどうせそちら方面に足をのばすのでしたらば、ついでに西洋美術館でひらかれている「光と、闇と、レンブラント」展もみましょうかと。

レンブラントの絵はそれ程好きでないのです、行ってみましたら今回の展覧会は絵画よりも版画が中心。
エッチングとかドライポイントとか(^-^)vデューラーの時に得た付け刃的
知識がちょっとは役にたちました。

ですが、それ程好きではない人の作品でしたので、版画はいい感じとはおもいましたが熱心に鑑賞とはほど遠い有り様。

最後の部屋まで辿りつきで作品を見ようとした時に館内アナウンスでスライドトークがありまだお席に余裕があるとのアナウンスがはいりました。
せっかくきたのですがらと、参加しましたらこれが大正解。
レンブラントの版画を何点を詳しく説明してくださったのは勿論、版画に使う紙のこと(洋紙・和紙・ヴェラム←子牛の皮)レンブラントはそれぞれ作品の表現できる効果が違うのを考え使っていることや一度彫って刷った作品は普通ならばそのまま使うがレンブラントは手を加えて同じ作品なのに幾つかステートがあるということも教えて貰いました。

説明を聞いた後でもう一度鑑賞した時は教えて貰ったところを重点的にチェック(゜-゜)

絵画はあまりですが版画では好きな作品ができました。
うなぎに惹かれて行って良かったです。
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by spiaggia_corrente | 2011-06-19 18:26 | 絵画etc

フェルメール

書き忘れておりましたが
Bunkamuraで開催中の「フェルメール地理学者とオランダ・フランドル絵画展」に二回行くことができました。

人気のフェルメールでしたが地震の影響でしょうか、二回ともに空いておりました。

指摘されないと気づかないようなゴブラン織りの光の粒は流石にフェルメールね
とはおもいましたが、
フェルメールならばどの作品も好きというわけではないかも(*^_^*)
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by spiaggia_corrente | 2011-06-04 22:03 | 絵画etc
今年初の美術展は三菱一号館美術館で開催中の、「カンディンスキーと青騎士展」
カンディンスキーのお名前は有名ですが、
以前文化村で見た時の感じは色彩が綺麗な絵だなぐらいで、
彼らの芸術運動が与えた影響の大きさは美術史で読みますが正直よくわからない。
この展覧会を見たらもう少し理解が深まるかな・・と思って
イヤホンガイドも借りて見たのですがね ・・

この黄色の大きなうねりの表現で音楽への感動をあらわしてるのね、とか説明を読んでわかるのですが、そこまでで共に感動する気持ちにはなりませんでした。
カンディンスキーが感動したというシェーンベルクのピアノ曲、
偉大な作曲家なのでしょうが、音楽に暗い私にはまるで不協和音のような ・・

結局良くわかりませんでした。
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by spiaggia_corrente | 2011-01-23 22:27 | 絵画etc
トニーファンの友人と上野の西洋美術館で開催中の「デューラー展」へ。
細かいこんなに細かく版画で表現できるのには驚きました。
ちょっと離れて全体を見て、顔を近づけて鑑賞の繰り返し。
人が少ないいのでじっくり見れるのですが、贅沢な事に疲れました。

今年はブリューゲルをはじめ何枚も版画を見ています。
ブリューゲルの時は版画の技法にまで目がいかなかったのですが、
今回の展覧会では友人と、このエンクレーヴィングっていったいどんな刷りかたなの??から始まりエッチングとはどういう技法かしら、ドライポイントってなに?酸で腐食させるんじゃなかったかな?材質は銅板?といままで気にもせず見過ごしていた所、実はきちんと知らなかったところには曖昧ではっきりしない点がいっぱい(?_?)
ということに気がつきまずは西洋美術館で販売している『西洋版画の見かた』を購入してよんでみました。
版画の歴史は何となくわかりましたが、肝心な技法の違いがスパッと心底からわかった気がしません。
そこで図書館で文遊社の『版画進化する技法と表現』という本を借りてきてやっとモヤモヤが解消(*^_^*)致しました。






簡単なメモ
版画は凸版(木版・印章・芋版など) 凹版(エングレーヴィング・エッチング・ドライポイントなど、基本的には銅板が最も多い) 平版 (リトグラフ)孔版(ステンシル・スクリーンプリント以前はシルクスクリーンといわれていた)にわけられる。

凸版は小学生の時に彫刻刀で不要な部分を削って残された部分に色を塗り紙を押し付ける方法。

凹版のなかのまずエングレーヴィングはビュランとよばれる彫刻刀のようなもので銅板を彫り、そこにインクを詰めて刷る方法で熟練を要する。
同じくドライポイントも直接削ってインクを詰めて刷るのだがエングレーヴィングとの違いは削ったことによってめくれた銅を丁寧にとることをしないことにより滲んだような線をうみだすことができる。

凹版のエッチングは制作に酸を用いる、そしてニードルとよばれる鉄筆のようなもので彫るのではなく傷つけることで素描するように柔らかな線をえがくことが可能になる。

リトグラフは1798年にドイツで発明された技法で水と油が反撥しあう原理を利用し化学的処理をする技法。版材に凸凹がないので刷り上がりはフラットな印象。

スクリーンプリントは圧力をかける他の版式とは違い版からインクを通過させることで水以外の何にでもプリントすることができる技法。 一昔前までの学校のプリントの定番だったガリ版印刷は孔版です。
孔版は他の印刷技法と違い左右反転がないのです。

それぞれ特色もあることもわかりましたの次回、版画を見る時はもっと目を凝らさなくては
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by spiaggia_corrente | 2010-11-21 18:32 | 絵画etc

国宝 源氏物語絵巻

五島美術館で開催中の「国宝 源氏物語絵巻」展へ行って参りました。
駅を降りると只今待ち時間ゼロの看板を持った人が!
ラッキー♪ですよね。
昔行った時は入るまでに長い長い行列でしたから。

今回は開館50周年を記念して
五島美術館収蔵の源氏物語絵巻と徳川美術館収蔵の源氏物語絵巻
全ての展示です。

圧巻の一言、全てすべて国宝なのですよね。
徳川美術館の源氏は30年近く前に一度鑑賞には行きましたが、
どの部分をお持ちだったのかはトンと忘れてしまっていて。
一人でジーっと見れる位空いていたのでとなりに展示してある復元模写と見比べたり、詞書のかなの読めるところを見つけたり、
一部屋だけの展示にも関わらず贅沢な思いをさせていただきました。


帰りに一番近いところの、チケットぴあに行って
フィルメックスのチケットありますか??と尋ねようと思っていましたら撤退してました・・ありゃりゃ
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by spiaggia_corrente | 2010-11-09 22:28 | 絵画etc
大財閥三菱が集めた美術品さぞやと(*^.^*)展覧会のネーミングにどんな物をお持ちなのかしら?とまず心誘われました。


勝手に想像していたのは、
印象派以降の洋画をたくさんお持ちなんだろうな~ルノアールとかモネとか~('-'*)ピカイチの一級品とまではいかなくても、それなりの秀作でというイメージ。

だったら行かなくてもよいかなぁと思っていたのですが、
そちらの方面に行くついでにf(^_^)ちょこっと早く行ってのぞいてみようかなという軽い気持ちで行ってきました。


最初の部屋に入って、
あら日本画(^^ゞそういえばチラシに麗子像があったしな(^o^)
これはどうもイメージしていたのとは違うような。

あー、これは素敵と思ったのは梅原龍三郎の「紫禁城」
企画展ではあまり見ない黒田清輝・坂本繁二郎・岸田劉生・ときて、ふと気がついたのは東山魁夷と平山郁夫がないなぁということ
収集した時期と活躍した時代が違う?のかしらね。



あらこれも三菱が持っていたのねと思ったのは「解体新書」その隣には「ターヘルアナトミア」あわせて展示してくれてます。教科書でお馴染みなこちらの本はここにあったんだ(^^)ノシ他にも「東方見聞録」や「徒然草」それから国宝指定されている作品も展示がありました。

時間的に余裕がなかったのでサラッとしか見れなかったのが残念。

こちらの美術館は三菱の大番頭とよばれた荘田平五郎が三菱にスポンサーになってもらい、丸の内に美術館をという壮大な構想から一世紀を経て実現したとの解説に胸が熱くなりました。
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by spiaggia_corrente | 2010-10-31 21:48 | 絵画etc