蓮のつらつら考える事。


by spiaggia_corrente
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2010年 09月 23日 ( 7 )

中丸明さん、既にお亡くなりになっていたと昨日初めて知りました。
スペイン関係の本、一番多く読ませていただいていた作家の方。

図書館で借りた「プラド美術館」、絵画をこんなにあからさまな男女の裏事情も込みで紹介している本は初めてでしたが、
はっきりすっぱっとしててわかりやすい。
返さなくてはいけない図書館の本だったので、
この本を早稲田のそばの古本屋さんで見つけた時は
小躍りしてしまいました。

その本のカバーに1941年生まれとありましたし、お写真も老年ではなかったので、まだまだご存命で、今も新しい作品を書かれていると思っていました。

昨日パソコンで調べ物をしている時にたまたま中丸明さんの項目を見ると、1941年 - 2008年1月、の表記が。
ん?2008年1月って亡くなってる??人違い??

調べると私がスペインへ行くにあたって、中丸さんの本を夢中で読んでいた時期にお亡くなりになっていたようで・・・

お会いしたことも、映像で拝見した事もありませんが、
お亡くなりになっていた事は本当に悲しい。
中丸さんのスペインの御本はこれからも何度も何度も読み返すと思います。


心より、ご冥福をお祈りいたします。
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by spiaggia_corrente | 2010-09-23 21:35 |
Bunkamuraで開催中の「ブリューゲル版画の世界」へ
長女と行って来ました。
入り口を入るとすぐに、
ブリューゲルの生み出した異形のものたちが
ユーモラスに姿を現す動画があります。
Bunkamuraはこういう展示とても上手。
展示の中ほどにある光の移動で目線を誘導する「誰でも」の動画、
お話を見てるような「大きな魚は小さな魚を食う」の動画も
秀逸だと思いました。

先日次女と行ってきた、明治大学での森先生の講演会で伺った知識を
長女に話ながらふたりで丁寧にみていきました。

途中で、二人ともが、展示されている作品数がずいぶん多くない?
と思いました。(因みに150点ありました。)
細かいのを見てるわけですし、眼も結構疲れます。

ですが見れば見るほど色んなことに気がつくのです。
二人で、靴食べてるね、ペンギンみたいだね、山の上にあるの顔かな?可愛いよね、などなど楽しい時間が過ごせました。
出口にあるスタンプも売っていたらいいのに

もちろん、全てブリューゲルが制作したという「野うさぎ狩りのある風景」もしっかり鑑賞してきました。

ブリューゲルはボスの影響を受けた作品をいくつもうみだしています、この展覧会を見たらまた、ボスの絵を見たくなりました。
プラド美術館に行きたいな
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by spiaggia_corrente | 2010-09-23 21:28 | 絵画etc
日本でブリューゲル研究と言ったらこの方、明治大学で行われた森洋子先生の講演会に娘と行って参りました。

これは文化村ザ・ミュージアムで開催中の「ブリューゲル版画の世界」にちなんで行われたもです。
ブリューゲルの版画展は以前日本で二回開催されました、今回の「ブリューゲル版画の世界」は21年目の展覧会だそうで、準備には3年かかったそうです。
特色としてはブリューゲルだけでなく他の画家との対比も展示した事と版画に書かれているラテン語やオランダ語の銘文の翻訳をもう一度訳しなおされたそうです。

ブリューゲルは油彩画が有名ですがその中に描かれている物には版画の中に原点があるものが多々ある事も講演の中で図示してくださいました。

当時の一大貿易中心地であったアントワープ時代に版画の下絵は描かれ、ブリュッセルに移住してからは油彩中心になったことをはじめ版画と素描の価値の違い。下絵では司教の帽子をかぶっている男が版画になると普通の帽子になっているのは当時は版画に検閲があったからとか、城(城塞)を描くのが好きだのような気がつかなければそのままスルーしてしまう情報まで、聞いて良かった事が沢山ありました。

先生はまだまだ伝えたい事がいっぱいおありの様子でしたが、残念なことに時間になってしまいました。

展覧会に行きましたら「野うさぎ狩りのある風景」は唯一エッチングもブリューゲルのだとか、ニードルで線描した細かいタッチをよく見てくださいとの先生の言葉を忘れず鑑賞してこようと思います。
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by spiaggia_corrente | 2010-09-23 21:26 | 絵画etc
好きな俳優の一人であるチャンチェンが出演している作品ですがキム・ギドク監督なのでなかなか手を出せずにHDDに残っていました。

死刑囚役のチャンチェンが韓国語を話せない問題は、
喉をついて自殺しようとしたせいで声が出なくなっているという設定で、クリアーされてました。
一言も話せなくても不自然でないのは演技の力のなせる技だと思います。
物語は思っていたよりもわかりやすいお話なのですが、
主人公の女性がなんでそういう行動に出るのかは難解。

ギドク監督の映画は彩度が高く、目が覚めるほど綺麗。
映像的には素晴らしいからこそ、彼女の歌うシーン(特に春)、ギャップがあって驚きました。
もう一度聞きたくなるのも不思議

でもどこか残酷で・・実はあまり好きではない監督の一人なのですよね。
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by spiaggia_corrente | 2010-09-23 21:24 | 映画 
ほんとは映画館で見るつもりだったのに、
気がついた時は上映が終わってしまっていて
「踊る~」公開記念で今月と来月は織田裕二特集その第一弾が「アマルフィ女神の報酬」でした。

先日見た青島役は年齢的にう~~ん・・
私としてはツライ感じがしました。
青島君は若くて突っ走る感じが似合ってる気がいたします。
アップの織田裕二を見ると第一作の頃の顔が思い出されちゃって織田裕二も老けちゃったな(ファンのかたすいません!!)なんて

ところが「アマルフィ女神の報酬」の黒田役は、
青島同様はまり役
ぜひこちらもシリーズ化して欲しい、(声のみの出演だった中井貴一も出れるしね)
お話的には途中まではすごく良かったです。


佐藤浩市と織田裕二が初めて絡む場面の緊張感にはワクワクしました。
それと福山さんと織田さんが出会う場面、一緒に立ってる場面でも織田さん福山さんに一歩もひけをとらず!!とはひいき目かな。

女性陣も天海祐希は理想的に綺麗だし演技上手だし、
戸田恵梨香も顔を知っていたので誰だったかな?この子とはならずに
良かった♪良かった♪♪
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by spiaggia_corrente | 2010-09-23 21:23 | 映画 
上映されたのは2008年夏なので、そろそろ良いかな??と
ネタバレ的感想です。


「言えない秘密」グイルンメイ演じる高校生が、時を隔てた世界へやって来てその世界の人を好きになる。
ジェイチョウが演じる主人公の男の子は彼女が違う次元の人間とは思わずに彼女を好きになっていく。
彼女は確信犯なわけですが、そこには微塵も悪びれるところがない。
あくまでも自分の気持ちに正直に突き進んでいきます。

同じ高校生を扱った日本のアニメ「時をかける少女」のような次元を隔てて好きになってしまった相手を思う切なさも、はたまたのアリソン アトリーの「時の旅人」の歴史は変えられないし、なすすべもないという嘆きもない、ラストの感想が似ているのは「タイムライン」のようなやったね的な上昇感かな。
ジェイの超絶ピアノ技もみれますし、タイムトラベラーを扱ったなかなか素敵な作品だと思います。


因みに時を扱ったお話の中で一番好きなのはフィリッパ・ピアス「トムは真夜中庭で」こちらはタイムトラベラーではなくて、タイムスリップとでもいうのかな。
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by spiaggia_corrente | 2010-09-23 21:18 | 映画 
ニュー香港ノワールの傑作との宣伝文句
出ている俳優さんはサム・リーとラムシュ以外は殆ど見た事ない顔ばかり
香港映画の俳優層の奥の深さを感ずるべきか,はたまた・・・

内容は何故に挽歌にしたのかな?かな。
「男たちの挽歌」を意識したのでしょうか?
サム・リー色んな役がらを上手に演じるなと思います。
特にではありませんが結構好きかも。

ラムシュは今回はやくざの親分役でした
でもラムちゃんですもの、あくどそうではなかったです。
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by spiaggia_corrente | 2010-09-23 21:16 | 映画