蓮のつらつら考える事。


by spiaggia_corrente
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シネマート塾第6回目 

香港・中国・台湾の方が来日すると通訳してくださっている周先生が今回の公演者。
申込が多かったとかで100数十名の方が会場に詰めかけました。
周先生は元々は著作権などの法律関係の通訳がご専門だったのが、レオン・カーファイのマネジャーが周先生の友人で通訳を頼まれたことから芸能人の通訳を始めたとシネマ・ジャーナルVOL61で読みました。

聞いていてなるほどなぁと思ったのは、日本語と中国語の違い。
中国語だと「好」のひとことですむものが、日本語だと例えば「よろしいのではないでしょうか」だったり、それを中国の方に「ハオ」のひとことだけで通訳すると、日本人からは、それだけ?という視線で見られてしまうし、逆だと中国人からは、なにか自分の言ったこと以上のことをこの人話してるのじゃないの?と疑惑の視線を受けてしまう。
よくしゃべる代表のジョン・ウーの時などはただでさえ、日本語に通訳すると言葉が多くなるので3倍速で通訳いたしましたとか、お料理が出てる時はそれも頂かないと監督や俳優の方がどうぞ召し上がってくださいと、かえって気を使わせてしまうのでせっせと食べないといけない、それで家庭生活でも早食いの習慣がついてしまったとか。面白いお話で飽きさせません。

周先生は福田平八郎の絵を京都国立近代美術館まで見に行かれたそうです。
京都ではもう終わっちゃいましたが次は、
名古屋松坂屋 平成19年7月14日(土)~8月5日(日)です。
現代的な日本画ですよね。
先生は桜を例にして、幹しか描かれてない桜の木の赤い葉が描かれてることで満開の花をイメージさせると(じゃ山桜かな)。
そして様々な感動から生まれた映画の例では、鈴木清順監督が大好きな王監督はこの作品中の曲「夢二のテーマ」を使い映画を作ったのが「花様年華」だとか。
聞いていてお人柄のゆかしさが伝わりました、でもそれだけでなく美味しいものが好きでミーハーな面もお持ちの親しみやすい方でした。
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by spiaggia_corrente | 2007-06-04 22:11 | 日々徒然