蓮のつらつら考える事。


by spiaggia_corrente
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2010年09月08日 「ぼくのエリ200 歳の少女」

思いっきりネタバレとラスト書いてます。






12歳のオスカーはクラスの少年三人からひどいイジメを受けている、
傷付いた心を晴らそうと広場で独りきりきりでいる時に
オスカーは彼の隣の部屋に年配の男性と共に引っ越してきた
自分と同年輩の少女エリと知り合う。


エリの父親かと思われた年配の男はバンパイアのエリの為に
血を集めて殺人を繰り返している男だった。
エリのためにまるで召し使いのように血を求めて殺人をしに行く

男はエリに血を与え続ける事でしかエリへの思いを伝えるすべがない
彼はエリとオスカーが惹かれあっていることを知りながら、
エリに対して、今日はオスカーと会わないでとだけしか
告げることできずに血を求めて出掛けてゆこうとする
その彼の頬を愛おしむように触れるエリ、
かっては若く力もあったろう男。



機敏でも力強くもなくなってしまった男は、
何度も血を持ってくることに失敗してしう
エリは男の出かけている間に自分で人間の血を求めオスカーに自分が人間とは異質な生き物であると言うことを知られてしまう。
オスカーの白磁のような顔に血が滴るような唇の生々しさ、
エリは200歳だとしても大人の打算など微塵もなく12歳の孤独な少女。
オスカーは同じ寂しさを 感じて彼女の心を受け入れて行く。

血を求めに出かけた男は今回も窮地に追い込まれ、
捕まる事を覚悟した男は、エリの連れだとばれないために強い酸を顔にかけて顔をつぶす。
そしてついに捕まってしまう。
捕まってしまった彼の病室をひそかに訪れたエリに気がつくと
最後にエリに自分の血を与え、思い残すことはないとばかりに死をえらんで逝く。



オスカーとエリお互いを理解し必要とした二人、
たとえ幾つだとしても少女の心を持っているエリと
彼女の次のナイトとなったオスカーの旅の始まりで映画は終わります。
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by spiaggia_corrente | 2010-10-11 11:23 | 映画